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Don't cry coz you're so right.
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2日連続で兄の家にいっていました。1日は家族総出で。
お引越しの手伝いです。

仕事をする父の姿と言うのが好きで、というのも「おとうちゃんかっこええやん」ってなるからなんですが、大学時代、アパートから退去するときはツイッターに入り浸っていたころなので描いてないと思うけど、入居するときに同じようなことを多分ここにかいた覚えがあります。
年月が過ぎるのが早すぎて私は割とちょこっと前のような気持でいるんだけど、もう6年くらい前の話。こわい。年月早いよ。

当然なんですけれども、私が年をとっても両親と兄の年齢差が縮まることはなくって、両親はずっと両親で兄はずっと兄なので、幼少の頃のイメージと言うのはいまだにあります。父は力持ちで重いもの持てるし、機械にも詳しいし、頼れるし、という感じ。
機械に関しては、というよりパソコンとか携帯に関しては、以前から「これどうやって打つの?」「どうやって変更するの?」みたいなのはよく訊かれていたのでちょこっとだけ、普段の操作に関しては私が上なのかなという気持ちではいます。

でも力持ちとかそういうのはあまり実感する機会がないのです。
これも昔たぶんここのブログに書いたんだけど、以前病気をしてから父は激しい運動が出来なくて、最近では年齢もあって、あとついでに風邪ひいてたりとかもあって、何か重いものを運んだりと言うのはほとんど出来なくなってたみたいで。
なにかちょっと寂しいような。
悲しいような。
それ以外は変わらないんだけどね。
父が一人じゃできないなーっていうのを兄達がカバーするっていうのは、我が家の場合稀だったんですけど、あったにはあったから、そこは昔のままだなあと思ったりしました。

私は自分で自分の年齢を意識しないので、まだ小学校中学年~中学生くらいの気持ちでいるので、両親の年齢を感じる瞬間と言うのはなんとも、寂しいと言うか。
そんな感じ。
年月は早いぞと思っていつか来るときに今からおののいています。
どれくらいかというと先に私がリタイアしたいと常々思うくらいにはおののいています。

甥っ子がやがて高校生とかになって、声変わりした低い声で「おばちゃん」って呼ぶのだろうと考えたりもしているのですが、楽しみな反面、私がそのころには40を迎えるっていうのと、果たして彼の両親はどうなっているかなというのがどうしてもよぎってしまって、素直に楽しみとは思えなかったり。


年齢を重ねれば勝手に私も大人になって、別れもつらいこともへっちゃらで、自分で何でもできて何でも詳しくなるものだと思っていたのですが、難しいようです。
それとも大人は皆同じ事を考えながら立ち向かっていっているのでしょうか。
強いもんね、時間ってね。

私はまだ大人になれそうにないので、甥っ子みたいにぐずって、どうしたのって親が来てくれて、ずっと抱き上げていてもらいたいです。
大人にはなりたくないなあ。
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