神様ゲームを読みました。麻耶さんの、ミステリーのやつです。面白いよと友人に勧められて。
おもしろかったですね!
最後まで読む本はだいたい私はおもしろかった~ふう~って終わるので、面白かったです。どうやら児童書?かなんからしいんですが、当初から児童向けではないと評判の作品だったようです。
読み仮名もふってあるし、文字数も多い方ではない。主人公が小学生の男の子でその視点で描かれるので、文体もそんな感じ。
表紙がクレヨンで描いたような絵で、それがまた怖くて良かったです。
挿絵もそんな感じでした。たまにびっくりする。
ただやっぱり児童向けとは程遠い感じ。殺害方法、「神様」の言葉というか理論、動機がなんとも。
殺害方法というか死に方というか、ミチルちゃんの死にかたは驚いたし衝撃的でした。すごい…映像だとトラウマになるやつ…。井戸の中でしんでいるのも怖いですが、時計の針に串刺しは想像するとすごいです。手がぶらぶらするという。
衝撃のラストが…!みたいな感じの終わりだったので、読んだ後で色んな人の感想を見たりしていましたが、私は鈴木君は神様ではなかった派です。
しかし鈴木君の言っていたことすべては真実で、天罰はすべからくタイミングの良い事故、犯人についても推論。
それでもって実際お父さんとミチルちゃんがそういう関係をもっていて、芳雄の推理通りであって、しかし鈴木君は神様ではなく今までのことは偶然であって最後の最後で鈴木君の言葉と現実が違ったと言う……
のは如何か。
あくまですべて一人称なので、本当の子供じゃないってときのお母さんの狼狽とかもそう疑ってみればあるいはそう見えたかもしれない、という可能性もあるけれど、事実お父さんが犯人として考えて一番つじつまがあるのであればお父さんが犯人なのかもしれない。
あーでも読書楽しかった…。
今は木島日記の新しいの待ちです。予約してる。
木島さんどうなるのかな…出るのかな…でもとでんかの時までは生きてるしな多分…。
おもしろかったですね!
最後まで読む本はだいたい私はおもしろかった~ふう~って終わるので、面白かったです。どうやら児童書?かなんからしいんですが、当初から児童向けではないと評判の作品だったようです。
読み仮名もふってあるし、文字数も多い方ではない。主人公が小学生の男の子でその視点で描かれるので、文体もそんな感じ。
表紙がクレヨンで描いたような絵で、それがまた怖くて良かったです。
挿絵もそんな感じでした。たまにびっくりする。
ただやっぱり児童向けとは程遠い感じ。殺害方法、「神様」の言葉というか理論、動機がなんとも。
殺害方法というか死に方というか、ミチルちゃんの死にかたは驚いたし衝撃的でした。すごい…映像だとトラウマになるやつ…。井戸の中でしんでいるのも怖いですが、時計の針に串刺しは想像するとすごいです。手がぶらぶらするという。
衝撃のラストが…!みたいな感じの終わりだったので、読んだ後で色んな人の感想を見たりしていましたが、私は鈴木君は神様ではなかった派です。
しかし鈴木君の言っていたことすべては真実で、天罰はすべからくタイミングの良い事故、犯人についても推論。
それでもって実際お父さんとミチルちゃんがそういう関係をもっていて、芳雄の推理通りであって、しかし鈴木君は神様ではなく今までのことは偶然であって最後の最後で鈴木君の言葉と現実が違ったと言う……
のは如何か。
あくまですべて一人称なので、本当の子供じゃないってときのお母さんの狼狽とかもそう疑ってみればあるいはそう見えたかもしれない、という可能性もあるけれど、事実お父さんが犯人として考えて一番つじつまがあるのであればお父さんが犯人なのかもしれない。
あーでも読書楽しかった…。
今は木島日記の新しいの待ちです。予約してる。
木島さんどうなるのかな…出るのかな…でもとでんかの時までは生きてるしな多分…。
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